妊活・妊娠

妊活とは何から始める?いつからどうする?

2022年9月27日

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妊活とはのトップ画面
ゆうがき

こんにちは、都内で3姉妹を育てているゆうがきです。

「子供がほしい!そしたら妊活だ!でも…何をしたら妊活なんだ?」と疑問に思ったことは、ないでしょうか?

「妊活」という言葉は世間に広く浸透していますが、どのような活動を行うのか、何から始めたらよいのか、よくわからないという人も少なくありません。

この記事では、妊活とは何か・妊活中に気をつけるべきことを記載しています。

こんな人に読んでほしい

  • 赤ちゃんが欲しいけど何から始めればいい?と悩んでいる人
  • 妊活に興味がある人

少しでも、お役に立てればなと思います。

そもそも妊活とは?

赤ちゃんが欲しい!と考えることから始まり、妊娠に向けて夫婦で話し合うこと、知識を取り入れ行動を起こすこと、医療による不妊治療まで、赤ちゃんのいる生活をめざして行動をすること全般を表した言葉です。

「赤ちゃんが欲しい」と思ったときが、妊活を始めるタイミングです!

妊活は不妊症や不妊治療も含まれていますが、私自身が体験したことでは無いため、皆様に実体験をもとにお伝え出来ないなと判断し、本記事にはその内容は記載しておりません。

妊活は何を始めればいい?

夫婦で話し合う

まずは夫婦で、いつ頃赤ちゃんを産みたいのか、何人欲しいのかなど、妊娠に向けて話し合うことが大切です。

妊活は女性だけが頑張るものでも、男性だけが頑張るものでもありません。

夫婦2人3脚で行うものです

ゆうがき

私たち夫婦はいつ頃というのを明確に話し合っていなかったので…

ぜひ話し合って下さい!

生活習慣の見直し

赤ちゃんを産むためには、健康な体であることが第一です。

生活習慣を整え、できるだけストレスを避けるようにしましょう。

1日3食、栄養バランスの取れた食生活を送る、適度な運動をする、質の良い睡眠を取るなど、男女ともに日頃から健康的な生活を心がけることが大切です。

基礎体温の測定・記録とタイミング法

一般的に妊娠しやすいとされているのが「排卵日」です。

この排卵日の1〜2日前に性交渉をすると妊娠する確率が高いと言われています。

この排卵日を予測するために大切なのが、基礎体温を測り、生理周期を把握することです。

基礎体温は、目覚めてすぐベッドで横になったまま、専用の婦人体温計で測ります。

こうして基礎体温を毎日測定・記録すると、排卵のタイミングがわかるようになってきます。

女性は、およそ2週間ごとに「低温期」と「高温期」が訪れます。

この低温期から高温期に切り替わるときが排卵日です。

今後妊活のため産婦人科に行ったとしても、この基礎体温を目安にして、診断する場合が多いので、妊活をスタートする場合には、基礎体温をしっかり測ることを意識しましょう。

↓色々な体温計があるので参考にしてみて下さい!↓

ブライダルチェックの実施

ブライダルチェックは、妊娠に影響する病気がないかを調べる検診です。

産婦人科などで受けることが可能で、内容はクリニックによって異なりますが、女性の場合は血液検査や性感染症検査、女性ホルモン分泌検査、子宮の内診や超音波検査などが行われます。

男性の場合は、血液検査や精液検査、性感染症検査などを実施し、将来的に不妊となる原因がないかどうかチェックします。

妊活中に気をつけることは?

男女関係なく年齢を重ねる程、妊娠率が下がるというのは事実です。

妊娠や出産の予定がない場合、つい先送りにしてしまいがちですが、例え予定がなくても将来的に子どもが欲しいかどうか、妊娠・出産について、一度しっかり考えておく事が大切です。

お酒

お酒写真

アルコール度数を問わず、お酒の過度な飲みすぎは男女ともに健康被害をもたらすので気をつけましょう。

また、女性の妊活中のお酒は、赤ちゃんに影響する可能性は少ないとされていますが、妊娠中にお酒を飲んでしまうと、アルコールは胎盤を通して、おなかの赤ちゃんへ強い影響を与えます。

赤ちゃんの形態異常の可能性や流産・死産の確率が高まるため、妊活中から、お酒を控えた方が安心です。

今まで、定期的にお酒を摂取していた人が、いきなりお酒を止めるのが難しい場合は、少しずつ減らしていくなど、工夫してお酒と向き合っていきましょう。

たばこ

タバコ煙あり

タバコには、ニコチンという成分が含まれており、血管を収縮させて、血流を悪くさせる作用があります。

そうすると、子宮や、胎盤への血液量も減少してしまいます。

これにより赤ちゃんの低酸素状態や胎盤の老化、機能の低下を引き起こし、低体重児や早産のリスクが高まります。

また、周囲にいる喫煙者のタバコの煙(副流煙)にも注意が必要です。

男性では、タバコを吸うと精子の運動率も下がることがわかっています。

なので、妊活中の段階から、禁煙することが大切です。受動喫煙も避けるようにしましょう。

体の冷え

暖かい湯たんぽ

体が冷えてしまうと、体全体の血行や代謝が悪くなり、子宮環境にも悪影響です。

子宮が冷えてしまうと、卵巣機能がうまく働かず、排卵障害を引き起こす可能性があります。

適度な運動や、体を温める食事や服装をして、冷え対策をしていきましょう。

睡眠

ベッド

人は寝ている間に、脳や体を休ませるだけではなく、ストレス発散・血液の再生・記憶の定着など、たくさんのことが行われています。

そして妊活にとって、とても大切な「妊娠のためのホルモン分泌時間」でもあるのです。

日常的な睡眠時間が6時間以下になると、排卵に欠かせないホルモンの量が減少することが報告されています。

スムーズな妊活のためには睡眠不足を解消し、質の良い眠りにつくことが重要です。

食事

野菜の写真

1日3食を心掛け、バランスの良い食事をしましょう。

妊活中から健康的な食生活の習慣をつけておくことが、赤ちゃんの成長にも繋がっていきます。

女性は、栄養のなかで特に「葉酸」が重要です。

赤ちゃんの脳や神経は妊娠の初期から作られ始めますが、それには葉酸が大きく関わっています。

そのため妊活中から、十分な量の葉酸を摂るようにしましょう。

男性の場合は、「亜鉛」が特に重要です。

亜鉛は、生理機能の維持に需要な役割を担っています。男性の体においては、特に精巣の機能に関係しているため、大切な栄養素といえます。

あわせて読みたい

妊活のポイントは夫婦で助け合う事!

妊娠は1人では出来ません。

上手くいかない時、自分や相手を責めるのではなく、お互いにいたわり合うことが大切です。

1人で頑張るのではなく、2人で協力して妊活を行いましょう。

妊娠かもと思ったら

まとめ

「妊活」と聞くと、何か特別なことをしなくてはいけないのかなと思うかもしれませんが、普段の生活からできることがたくさんあります!

1人で悩まず、夫婦2人3脚で赤ちゃんを授かるまで楽しい時を過ごして下さい。

ゆうがき

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最後まで読んで頂きありがとうございました。

何かお役に立てたら幸いです。

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