
3姉妹を都内で育てているゆうがきママです。
前から気になっていた檜原村にある「森のおもちゃ美術館」に3姉妹と一緒に遊びに行ってきました。
2周年感謝祭(2023年11月時点)をしていて、入館すると木で出来た記念品と課題をクリアーするとキーホルダーがもらえ、お得な気分で遊べました。
都会に疲れている方、木の温もりを感じたい方におススメな場所です!
そもそも檜原村(ひのはらむら)って?
檜原村は、島しょ部をのぞく東京都の中で唯一の「村」です。
都心から約50㎞はなれた東京の西に位置する緑豊かな大自然の中にあります。
南は山梨県、神奈川県に接し北は奥多摩町に、そして東側がわずかにあきる野市に向けて山が開け、村外への交通路となっています。
総面積の93%が森林。
平坦地は少なく、村の大半が秩父多摩甲斐国立公園に含まれています。
森のおもちゃ美術館
住所:〒190-0204 東京都西多摩郡檜原村小沢3783番地
ホームページ:檜原 森のおもちゃ美術館|檜原村-Tokyo (hinohara-toymuseum.com)
★ホームページでは館内3Dツアーが楽しめます!
電話番号:042-588-4044
FAX:042-588-4045
Mail:info@hinohara-toymuseum.com
開館時間:10:00~16:00 (最終入館15:30)
休館日:毎週木曜日、年末年始ほか
行き方:
~・~電車とバスの場合~・~
東京駅→立川駅: JR中央線 約50分
→立川駅→武蔵五日市駅: JR五日市線 約40分
→武蔵五日市駅下車後、西東京バス・「藤倉行き」のバスへ乗車(1番のりば)
「小沢(おざわ)」バス停下車(乗車時間 約30分)
→バス停から徒歩2分
~・~車の場合~・~
【中央自動車道を利用】
「八王子インター」から滝山街道経由およそ28km 50分
「上野原インター」から甲武トンネル経由およそ30km 50分
【圏央道を利用】
「日の出インター」から五日市街道経由およそ22km 40分
「あきる野インター」から滝山街道経由およそ19km 35分
※新しい施設なので、カーナビに乗らない場合もあります。
グーグルマップ等を活用して下さい。
ゆうがき家の車もカーナビで表示されず、グーグルマップで奥の道にどんどん案内されるので迷ってしまったかと思いました!
おもちゃ美術館ゾーン(有料)
入館料
【一般の方】
・おとな(中学生~65歳未満):1000円
・こども(生後6か月未満):無料
・こども(6か月~小学生):700円
・シニア(65歳以上):500円
・障がい者(*1):無料
【檜原村民(*2)の方】
・おとな(中学生~65歳未満):500円
・こども(小学生まで):無料
・シニア(65歳以上):無料
・障がい者(*1):無料
*1 障がい者:身体障害者手帳、療育手帳又は精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方
*2 檜原村民:檜原村内に在住、在学、在園している方
パスポート(平日半年)
平日のみ利用可能な、半年間パスポートがあります。
*購入の際、身分証明書(名前、住所、生年月日が確認できるもの)が必要。
【一般の方】
・おとな(中学生~65歳未満) 3,000円
・こども(6か月~小学生) 2,100円
・シニア(65歳以上) 1,500円
【檜原村民の方】
・おとな(中学生~65歳未満) 1500円
エリア
【1階部分】
・工房:ワークショップエリア
有料で予約制になりますが、木を使ってオモチャを作ったりすることが出来ます!

・ごっこひろば:野菜や果物、お皿や鍋などおままごとできるオモチャが置いてあるエリア
ピザ窯があり、本格的にオモチャでピザを焼くことが出来たり、ワゴンのお店みたいになっているのでお店屋さんごっこが出来ます!

・森ひろば:木に丸く穴が空いた場所に虫がいて磁石の棒で捕まえるエリア
探すのに夢中になり、小さな子でも沢山捕まえる事が出来ます!

・山ひろば:木のボールが沢山あったり、イチョウの木を自分で作ったりできるエリア
山が滑り台みたいになっているのでボールに向かって滑ることが出来ます!

*1階から2階に向かう階段に野菜やキノコが生えていて、子どもが抜いたり取ったり出来る場所もありました。
【2階部分】

・木のおもちゃひろば:木で出来た車が置いてあるエリア

・でんしょうひろば:色々な種類の駒やけん玉、めんこが置いてあるエリア

・グッド、トイひろば:小さな子から大きな子がそれぞれ遊べるオモチャが置いてあるエリア
ボードゲームや電車など色々なオモチャがありました。
・赤ちゃん木育ひろば(0~2才):小さい子のみ使えるお部屋
→すみません。ゆうがき家は入れないので詳しくお伝え出来ません…。

・てんじひろば:色々な国の伝統的なオモチャが飾ってあるエリア
木で作られたオモチャが何個も置いてありました。

さとやま食堂(無料)
さとやま食堂では、檜原村の特産品を盛り込んだメニューがあります。
定休日:木曜日・年末年始
営業時間:11:00~16:00
・ランチタイム 11:00~14:00
・カフェタイム 14:00~16:00(L.O. 15:30)
メニュー:公式ホームページをご確認下さい。施設概要 | 檜原 森のおもちゃ美術館 (hinohara-toymuseum.com)
CruChoi くるちょい(無料ゾーン)
くるちょいは「森と人をつなぐ」「世代を越えてこころをつなぐ」を目標におもちゃの販売をしている。
おもちゃや檜原村の森や山の魅力について伝えてくれるショップです。
定休日:木曜日・年末年始
営業時間:10:00〜16:20
問い合わせ:042-588-407
一口館長

檜原森のおもちゃ美術館では「一口館長」という寄付制度があります。
エントランスに支援した方の名前を刻印した台座が飾ってあり、その上にひのはらみつきが置いてあります。
支援金額:一口一万円
特典:ひのはらみつき(木の飾り)、無料招待券2枚
歴史
檜原森のおもちゃ美術館は、もともと旧北檜原小学校があった場所に設立されています。
旧北檜原小学校は、1984年檜原小学校に統合され、廃校となった後、渋谷区に貸し出され「渋谷区自然の家」として活用されてきました。
しかし2017年老朽化に伴い「渋谷区自然の家」は閉鎖、耐震診断等の結果により、2019年に校舎は解体されることになりました。
2021年地域の想いも乗せて、新しく「檜原森のおもちゃ美術館」として生まれ変わりました!

3姉妹の当日
10時少し前に到着すると檜原村のマスコットキャラクターの「ひのじゃがくん」に会えました!

入口でお金を払い入館
子ども達は滑るので靴下を脱ぎ、荷物になるのでロッカー(無料)にしまいました。

入ってすぐに下2人は「ごっこひろば」で鍋やスプーンを使い、おままごとをしたり、長女はピザ焼いたり。

「山ひろば」でボールを転がしたり、山を滑ったり。イチョウの葉を裏表で紅葉させたりしていました。

次に3人姉妹で「森ひろば」へ。
最初末っ子は何をしているのか分からない様子でしたが、穴に棒を入れると何か出てくると分かると沢山集めていました。

飽きると次に野菜を収穫に行き、滑り台を滑ったり壁のボールを転がしたりと1階部分を堪能。
ある程度してから2階部分へ。
階段を昇ってすぐに「木のおもちゃひろば」があり、木の車用オモチャの滑り台を末っ子が歩いて登ったり下りたり。

隣の「てんしょうひろば」ではお兄さんが駒の使い方を教えてくれ、上2人は仲良く遊んでいました。私は、一人けん玉を一生懸命やりました(笑

「グッド・トイひろば」では色々なボードゲームを出しては終うを繰り替えして、色々なオモチャに触れました。
ある程度遊んでからお昼を食べに、外へ。
ゆうがき家はお弁当を持っていき、車の中で食べました。
*建物の外にテーブルとイスがあるのでそこで食べることも出来ます。
食べ終え少し外で遊び、再度入館し2時間くらい遊んでから帰宅しました。

感想
3姉妹それぞれ楽しく遊んでいました。
施設のスタッフさんが優しいので、長女は付きっきりで遊んでもらっていました。
自然に触れているような木の温もりを感じることが出来る施設だなと思いました。
子どもは裸足なので、真冬は寒いかな?と!
大きな子どもにとっては体を思いっきり動かす遊具がないので、少し物足りないかもしれません。しかし、色々な種類のゲームボードや駒・めんこが置いてあるので楽しめる子どもにはとても楽しめる場所です!
よかったら行ってみて下さい★

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
何かお役に立てると幸いです。