小学校の入学に必要なランドセル!
保育園・幼稚園生の間にやらなければならない、世間で言う「ラン活」!
ラン活とは何のこと?何をしなくちゃいけないの?その疑問をこの記事で少しは解決できるように記事にしています。
今後ラン活をする方のお役に立てると幸いです。

3姉妹を育てているゆうがきです。良かったら読んで下さい。
ランドセル活動=ラン活
そもそもランドセル活動とは何をするのか?
簡単に説明するとランドセルを購入するまでの活動のことです。
ランドセルを買うための情報やカタログを集めたり、見に行ったりといった活動を示しています。
ランドセルを探し始めるのは、早い人では年中の9月からラン活をスタートするそうです。
最もカタログ請求が早くできるランドセル工房で、新しいカタログ請求の受付が始まるのがこの時期だからみたいです。
ゆうがき家は、年中の1月に保育園からランドセルのカタログをもらい、その頃から色々なメーカーにカタログ請求をしていました。
大手メーカーは年長の4月頃、手元にカタログが届きました!
具体的に何をする?
ラン活は具体的に
- 気になるランドセルのカタログを請求、工房のホームページをチェック
- 直営店や合同展示会にランドセルを見に行く
- 予約(注文)をする
先輩ママにヒアリングやネットで口コミを検索して情報収集をするのもおススメです。
*ラン活をいつスタートすべきかは、どんなランドセルを欲しいかによって変わってきます!
早めに始めると良い人は?
ランドセルにこだわる人は早めに始めることをおススメします!
①オールコードバンモデル
「コーバン」とは、馬のおしりの革の内側にある厚さ2㎜ほどのコードバン層という繊維質を削りとったもの。
貴重な素材だけで作られたランドセルなので、数量限定で早めのチェックが必要です。
値段は10万~30万台と割高ですが、他とは差を付けたい高級志向の方に人気で発売日に完売という商品もあります。
②数量限定プレミアムモデル、オーダーメイド
こだわりのあるデザインなど大量生産できないプレミアムモデルは、数量限定なので早めに売り切れる可能性があります。
③10万円以上の高級モデル
10万円以上する高級モデルは、そもそも生産数が少ないので、値段が高くても早めに売り切れてしまいます。
例:ファッションブランドが出しているランドセル
欲しいランドセルのイメージが全くない人も早めのラン活がおススメ!
色々調べた結果、子どもの欲しいものが売り切れていた…。とならない為にも、資料請求だけでも早めにしておくと色々な対応が出来るので、早めにスタートしておけるといいです。

ゆうがき家はこだわりが全然無かったので、大手メーカー直売所に3店・イオン・ニトリを見に行って長女が気に入ったものを買いました!
ラン活で失敗しないために

子どもと見に行く
カタログやホームページでは、質感や重さがわかりません。
実際に店舗に行って決めると良いと思います。
子どももランドセルを背負うとワクワクしてきます!
購入方法を事前にチェック
会員登録をしないと買えない工房などがあるので、販売当日一瞬で「完売!」とならない様に、事前に確認し買い逃さないようにしてください。
機能にこだわりすぎない
機能が凝ったものが多く、便利に使えるようにと思いますが、実際に子どもは、その通りに使わないことも。
細かい金具や刺繍にこだわり始まるとよく分からなくなることも…。
6年間で好みも変わるで、調べ過ぎは注意です!
ランドセルメーカー
日本には沢山の企業やブランドがランドセルを作っています。

私が今回、長女のラン活で知ったメーカー・企業を記載します!
大手専門メーカー(カッコ内はブランド名)
・ハシモト(フィットちゃん)
・セイバン(天使のはね)
・協和(ふわりぃ)
・NAAS(キッズアミ)
流通系メーカー
・イオン
・ニトリ
工房メーカー
・土屋鞄
・池田屋
・山本鞄
その他
・デザイナーズランドセル(DIESEL、PAUL & JOE、MARY QUANT等)
・株式会社アオキ(ユー・アンド・アイ)


まとめ
ラン活はお母さん・お父さんの情報戦になりがちです。
特に欲しいものがある場合は年長になる前にチェックしたりと情報を頭に入れておきましょう。
親の好みが先行してしまうことも…。
きちんと子どもにもサイトを見せたり、説明をしたりしながら、好みを聞いてあげましょう。
特にこだわりがない場合は、イオンなど合同展示されている場に行き、子どもが気に入ったのを買うという方法でも私は良いと思います!
毎日背負う6年間が楽しいものになるように、子どもが大切にできるランドセル選びをしましょう★

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