2才頃から気になり始めるトイレトレーニング。
まわりの子がトイレに行き始めたり、幼稚園によっては「入園までにできるだけトイレに行けるようにしてください!」などと言われることもあり、ついつい焦りを感じてしまいますよね。
この記事では、トイレトレーニングとは?からステップごとに記載をしています。
下記にはゆうがき家のトイレトレーニング体験談や、やってよかったこと、役に立ったグッズなどをご紹介していきます。

誰もが大きくなるステップで必ず経験するトイレトレーニング!
何かお役に立てれば幸いです。
トイレトレーニングとは?
トイレトレーニングは、幼児がおむつからトイレを使うことを習得する過程です。
以下にトイレトレーニングの基本的なステップとアドバイスを紹介します。
(●:ステップ、*:アドバイスになります。)
1:適切なタイミングを選ぶ
●トイレトレーニングを始めるのは、一般的に2才から3才半の間です。ただし、子供の準備度によって異なることがあります。子供が興味を示し、身体的にもトイレを使う準備が整ったら行いましょう。
*一人で歩ける様になり、トイレに一緒に付いて来たらトイレトレーニングを始めるきっかけになります!トイレは楽しい場所というイメージを持たせるといいですよ。
2:必要な道具を用意する
●トイレトレーニング用の便座補助器具や小さな便器などの必要なアイテムを用意します。子供がトイレに行きやすい環境を整えましょう。
*以下にゆうがき家のおススメグッズを載せています!
3:コミュニケーションを大切にする
●子供とコミュニケーションを取りながら、トイレの使い方について話しましょう。トイレを使うときの言葉やジェスチャーを共有し、トイレトレーニングを楽しい経験にしましょう。
*トイレの本を読んだり、トレイの動画などを見せコミュニケーションを取ると子どもも認識・理解しやすいです。
4:意識的にトイレに誘導する
●子供がトイレに行くタイミングを意識的に誘導します。通常、起床後や食事の後、おやつ前、お風呂前など、定期的にトイレに行く習慣を作ります。
*大人の人がトイレに行きたいタイミングで声をかけて一緒に行っても良いと思います!
5:成功を褒める
●子供がトイレで成功した際には、褒め言葉や称賛をたくさんしましょう。良い経験を通じて、子供に成功体験を提供します。
*成功したらシールが張れる、お菓子がもらえるなどご褒美があると子どもも頑張れます!
6:失敗に対して優しく接する
●トイレでの失敗や事故は避けられません。子供が失敗した場合でも、怒らずに優しく対応し、次回の試みをサポートしましょう。
*ここが難しい…。怒ってしまっても、その後のケアを大事にしてあげて下さい!
7:ポジティブな環境を作る
●トイレトレーニングの過程を楽しく、ストレスなく過ごせるように、ポジティブな雰囲気を維持しましょう。子どもが自信を持ってトイレを使えるようにサポートします。
*トイレにシールを貼ったり、子どもがトイレに行きたくなるグッズがあるとトイレトレーニングしやすくなります。
8:時間をかける
●トイレトレーニングは個人差があり、すぐに習得する子もいれば、時間がかかる子もいます。焦らず、子どものペースを尊重しましょう。
*羞恥心が芽生えてくると自分からオムツが恥ずかしいと思うようになり、トイレに行くようになるので焦らず子どもが「嫌だ」と言ったら一旦中止してみるのもありだと思います。
9:夜間トイレトレーニングを別に考える
●日中のトイレトレーニングが成功しても、夜間のトイレトレーニングは別のプロセスです。夜間のトイレトレーニングは、子供が夜間にトイレに行けるようになるまで待ちましょう。
*ゆうがき家では日中はトレーニングパンツ、夜間はおむつで年少さんまですごしました!起きた時におむつが濡れていないことが多くなったらパンツに変更することをおススメします。
親子のコミュニケーションや理解と忍耐がとても重要です。
トイレトレーニングは子供にとって大きな成長の一歩であり、ポジティブな経験にすることが大切です。

体験談
一番上の子どもの時は、私も初めてのトレイトレーニングだったので何をしたら良いのか分からず、とても苦労しました。
まずお金もそんなになかったので一番質素で安い便座補助器を買いました。
今思えば最初が肝心なので、娘が楽しめる便座にすれば良かったなと反省。
特にトイレに関してコミュニケーションも取らず、イヤイヤ期真っ只中の娘に
私:「トイレに行こうよ!」娘:「イヤ!」の連続でした。
中々うまくいかず先輩ママに相談したら、良いグッズや方法を教えてもらい試行錯誤し、無事年少さんになる前にトイレに行ける様になりました!
保育園に0歳から通っていたので、保育園の先生方のおかげもとてもありました!

やってよかった事
現在次女(3歳2ヶ月)がトイレトレーニング真っ只中で、ようやくおしっこはトイレに行けるようになりました☆
やってよかった事は、2才になってからすぐ「自分がトイレに行く際に一緒にトイレに行き、出なくでも子どもも便座に座らすこと」が一番効果的でした!
長女でやったことは、トイレが成功したら成功シールを貼ることです。
目で見て成果の積み重ねがわかり、成功するとシールが貼れるという楽しみからトイレに自分から進んで行く様になりました。
おススメトイレグッズ
●子どもとのコミュニケーション用にオムツ絵本「おむつのなか、みせてみせて!」
知りたがりのネズミくんが、友達の動物たちのおむつの中を覗いていくお話です。
この絵本はおむつをめくる仕掛けがあり、子どもと楽しんで読むことが出来ます!
トイレトレーニングの第一歩おススメします!
●保育園に小さい頃から通っている子どもにおススメ「コンビ ベビーレーベル様式おまるでステップ」

園のトイレは子どもが座れる大きさのトイレなので、家でも子どもに合った大きさのトイレだと子どもトイレに行きやすくなります。
おまるとして最初は使い、その後補助便座やステップ台として使え、とても便利です!
●アンパンマン好きにはたまらない「3WAY補助便座」

ボタンを押すとアンパンマンがおしゃべりしてくれるので、まずトイレに座る練習の際に嫌がらず座ってくれます。
大きくなるとアンパンマンなしで補助便座のみが使用可能なので子どもが大きくなっても使えます!
●100均キャンドゥで売っている「トイレットペーパーステッカー」
どれくらいの長さのトイレットペーパーを使ってよいのかをシールの長さで分かるのでとても便利。
おしっことうんちで長さがきちんと違うので、子どもも長さ分だけとれば良いので説明もしやすいです。
便座に座った際の「こっちみてね」と目線のシールや、手を洗うシールも付いているのでありがたいです☆
*URLは、Amazonになりますがキャンドゥで買うと110円で買えるので参考に見てみて下さい!ゆうがき家のシールはボロボロすぎてお見せ出来ません(涙
●子どもが気に入った「トレーニングパンツ」
トイレが出来る様になってから買うのではなく、トイレトレーニングをやっていて子どもの少しやる気が減ってきた時に買うと有効的です!
一緒に買い物に行き、子どもの好きなトレーニングパンツを買うと本人もパンツを履くために頑張ります。

ゆうがき家次女は、ディズニープリンセスのパンツを買いました!

まとめ
トイレトレーニングは子どもが成長する為に誰もが通るステップです。
最初は中々うまくいかず苦労することも沢山あるかもしれません…。
しかし、子どものペースで焦らずコミュニケーションを取りながら進めていきましょう。
周りの目は気になるかもしれませんが、気にせず!子どもに羞恥心が出てくると自然に子ども自らトイレに行く様になります!
根気強くトイレと戦いましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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